ICカード用特殊紙APには多くの特長があります。

・100%紙素材ですが、プラスチックに匹敵する強度を有します。
・天然素材由来の高級感は高額ギフトカードに最適です。
・焼却してもダイオキシン等の有毒ガスを発生しません。
・キャビティを切削加工して接触チップモジュールを実装出来ます。
・紙ですのでプラスチックより数段高い熱に耐えます。
・静電気が発生しないのでSIMカードにも好適です。
・レーザー刻印を始め様々な方式によるパーソナライズが可能です。

紙で作るICカードの真骨頂は何と言っても環境への負荷の軽さです。

・土中などバクテリア生存好適環境では生分解します。
・燃焼しても5000キロカロリーほどの熱量が有ります。
 ほぼセルロースですから有毒ガスは発生しません。
 RPFには良い原料になります。


回収とリサイクルに既存の故紙や機密文書収集ルートを使うことが出来ます。

製紙工場で故紙に紛れ込んで来て夾雑物としてスクリーンから排出されたプラスチックカード。殆どがPVCカードです。ローンカード、大病院の診療カード、クレジットカード等に住所名前入りで排出されて来ます。
24時間で50トンも排出されるスクリーン滓の全量を調べる事は無理ですが、全量を発見出来れば驚く程大量に見つかる筈です。
PVCは50%以上が塩素で出来ています。PVC製造会社はPVCは環境に良い等と仰天する内容の見解を出しているところもあるようですが、PVCから発生する塩素ガスの為、RPFに0.3%以上の塩素が含まれると引き取ってもらえないのです。5グラムのカード一枚で2キロのRPFを塩素汚染します。
紙製カードならパルパーで砕け、離解しますのでこのような機密漏洩のリスクもありません。





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