「天狗輪道」総帥へのメール
2010年度常磐会テーマ



天狗輪道 TENGU RINDO
The regendary Tengu's ascent bicycle training
in forbidden forest
〜天狗輪道の伝説〜
その昔吉野/熊野と並び三大修験道の地と言われた神々の森求菩提山。
山伏が日夜駆け回り菩提を求め駆け抜けた古道に
銀輪を進ませ現代の修験を積む者達が居るという。

天狗輪道がお世話になっている「エイドステーション」
消耗が激しい一方高速で広範囲に移動するロードバイクでは道路沿いのサポート「エイドステーション」は非常に重要です。カロリーやミネラル、水の補給の他、急な落雷/豪雨や落車等で助けを求めなければならないこともあります。ここで御紹介するのはタッキーがこの数ヶ月必ず寄るようにしていてすっかり懇意にしていただいているところ。なるべく多くのローディが必ず立ち寄り丁寧に挨拶、さわやかに買い物をしてくれれば、ロードバイクへの理解が深まって相互にいい関係が出来ると思うんだよね。
茶房 山帰来(さぼう さんきらい)

茶房 山帰来(さぼう さんきらい)
豊前市大字鳥井畑658
TEL/FAX0979-84-8150
営業時間 AM10:00〜PM8:00
店休日 毎週火曜日
http://www.sankirai.jp/
豊前方面は言うに及ばず北九州でもロードバイクのトレーニングルートに入る求菩提山への道。とりあえずの目標地点は豊前市営の温泉宿「ボクセンの郷」(ボクは占いの「ト」みたいなやつで、センは仙。あ〜PC入力が面倒臭い名前!誰もネットで検索しないだろうね)ですが、そこを通り越したところに「茶房山帰来」(さぼう・さんきらい)はあります。
こちらの蕎麦は美味しいのですが、手作りのパンがいいのです。
ランチに行くと焼きたての,プレーン、クルミ、ブルーベリー、松の実、レーズン、ミックスフルーツ等のパンが食べ放題です。おいしいよ〜。
マスターの岩田さんに自転車野郎が来たら、汗びっしょりだったらパンを外で食べさせてあげて!とお願いしておきました。
氷水もボトルに一杯にしてくれます。是非試してみてね
マスターの岩田さんに自転車野郎が来たら、汗びっしょりだったらパンを外で食べさせてあげて!とお願いしておきました。
氷水もボトルに一杯にしてくれます。是非試してみてね。
一個売り(150円)もしてくれます。
小倉南のパン屋さん カフェベーカリーDIP(ディップ)
ケイゾーのお知り合いのカフェベーカリーDIP(ディップ)(小倉南区)。マスターがロードバイクが好きでイートインも可能な店にロードバイク用チューブや空気入れも置いていて、自転車好きが集まり、定期的に平尾台ヒルクライムレースをやっている。タッキー好きなんじゃないの?と、こちらのキッシュを持ってきてくれたケイゾーから聞きました。今年の仕事納めをした29日、寒いけど天気が良いので広域農道から初めての平尾台を往復でクライムする101.4kmをGPSに入力してスタート。平尾台目前の道すがらちょっと駐めてiPodをブラームスに変えてたら白い車が隣に止まりました。「あれ?ケイゾーだよ?」彼は看板屋さんの仕事場に来ていて、そこを通りかかったのね。驚いた〜こんな偶然あるんだな。
さて、初めて登る平尾台は山じゃなくて「台」だなと実感しつつ、小倉側のつづら坂を見ると、これはすごい坂!と帰り道が思いやられましたが、帰り道の実感では小倉側のほうが登りやすいと感じました。DIPは日本的な合掌造りのお店で、20kgの減量をしたというヒゲのマスターは私好みのレーズン入り酵母パンを焼いて待っていてくれました。有り難う。そこの常連さんカレーパンマン(TREK2.5)と戸畑のまさやん(MTB)に私のマドンに試乗をお奨めしたり、何と店内で一緒に3本ローラーに乗り、余勢を駆って私の帰り道の平尾台山頂まで御一緒に。明日(30日)は平尾台をバイクで登った人にDIPのマスターが「ぜんざい」を振る舞ってくれるそうです。また来ます。

広域農道の「ぱん工房 ロール」様
今回は広域農道(おおむね上毛町から勝山まで)沿道の「ぱん工房ロール」さん(電話0930-52-1649)。深野の信号の勝山側です。広域農道は農道と言うだけあって起伏が激しく交通量が少ないのでロードバイクのトレーニングには良いのですが沿道にコンビニ等のお店が全く無いのです。こちらの「ぱん工房」さんは唯一であり豊前がスタート/ゴールの我々にはカロリー補給にちょうど良い場所にあります。元々建設会社をしていた社長さんが、趣味でロールパンを作ったところ実に好評をで、事務所を改造してパンを作っているとのこと。パンはあんパンやピーナツバタークリームパン等いろいろ。その日作り売れたらおしまい。私は生地自体がしっかり、もっちりして味わいのあるあんパン一つ120円をいつも分けて戴き、カロリーを補給して英彦山を目指したり、逆に帰路についたりしています。